https://itunes.apple.com/jp/app/photomath/id919087726?mt=8
数式をカメラで撮ると自動で計算してくれるこのアプリは２０１５年頃からリリースされています。初めて見たときはおどろきました。わたしの学生時代にあったら数学の宿題が楽だったのに。
積分計算や行列計算もできるどころか、東大の入試問題も解ける時代ですか。
こういった技術が買収・統合などしてロボットなどに標準装備された未来では「解き方を教える」という仕事を人間はやらない方向に行く（重要性が低くなる）でしょう。
となると、教えられている数学の授業についていけない人などを、温かみのある会話でフォローするというか、共感して相手が回復するきっかけをつくるというような、人間味が勝負になりますね。
あるいは数学を解く教育ではなく、新しい数学問題をみんなでつくりあって発表するというような、創造性を高める感じの比重が高まりそうです。
『古文解析ロボット』や『世界史と日本史を立体映像で追体験する歴史VRシアター（地球編）』みたいなものがあったら、いいですよね。
