人生80年という言い方だととても長く感じますよね。
医学の発達で人間の寿命がどんどん長くなり、100年を超してしまうのも、そう遠くない出来事なのかもしれません。
ところで、寿命が80年だとして、今のあなたが30歳だとしたら、残り寿命は50年になりますよね?
ためしに計算してみると
50年 × 365 日/年 = 18,500日
あれ?20,000日を切っていますよね・・・・。
どう思いますか?
「あれ?私の寿命、少なすぎ・・・」ってなりません?
あなたが40歳の場合、残り寿命は80-40で、残り40年しかないですから、
40年 × 365 日/年 = 14,600日
15,000日をもう切ってますよ・・・・。
うわあ・・・ってなりませんか?
さらに、時間を進めてみましょう。
あなたが50歳の場合、残り寿命は80-50で、残り30年しかないですから、
30年 × 365 日/年 = 10,950日
「1万日とちょっとしかないよ!!!」ってなりませんか?
残り少なく感じる日数でいったい何をするのか?
わたしなら真っ先に断捨離をします。
「人生は短所で戦うには短すぎる」と考えているので、無駄だなと思ったことにはそもそも手を出しません。
長所は必ずあります。
ためしに、家の中にあるいらないものを捨てまくったら、自分が本当に大切だと考えているものが見えてくるのではないでしょうか。
なぜ捨てられないと考えているのか?
なぜ大切だとおもっているのか?
捨てられない大切なものが関わっている分野が、あなたの興味関心がある分野であり、頭の中であり、強みでもあると考えます。
本棚の本はどのジャンルの本が多いですか?なぜわざわざお金を出してまで買ったのでしょうか?
そのジャンルがあなたの才能が眠っているジャンルではないでしょうか?
興味を持てるって才能ですよ?