「ブレードランナー」は1982年公開のアメリカ映画です。
また、最新作の「ブレードランナー2049」が公開予定です。
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レッドカーペット・イベントと
プレミア試写会にWでご招待
\10.18(水)に都内で開催する監督&キャスト登壇予定の『#ブレードランナー2049』イベントに65組130名様をご招待❗ 《フォロー&このTweetをRTで応募完了》 応募締め切りは9.28(木)✔ pic.twitter.com/DnwznKcxBz
— 映画『ブレードランナー 2049』公式 (@bladerunnerJP) 2017年9月22日
前日譚も公開されました。
前日譚第一弾 2036: Nexus Dawn
前日譚第二弾 2048: Nowhere to Run
前日譚第三弾 「ブレードランナー ブラックアウト 2022」
「カウボーイビバップ」で有名な渡辺信一郎監督による「ブレードランナー」と「ブレードランナー2049」の間の30年間を埋めるアニメ作品が公開!!
本日公開された渡辺信一郎監督による「ブレードランナー ブラックアウト 2022」の作画スタッフがヤバすぎる…制作がCygames picturesだそうで、サイゲってやっぱり金持ってるんだなぁと言うのが改めてよく分かる。 pic.twitter.com/KmNyjt44T3
— HASSO (@shimesaba_taro) 2017年9月26日
ブレードランナーブラックアウト2022イベントに来ました‥外国マスコミも非常に多い‥古川さん演じるキャラは手前の男性キャラか奥の男性キャラか‥すごい楽しみ!#ブラックアウト 2022 pic.twitter.com/uqprUToAJJ
— よー1007ゆけまぼ (@ka_s93) 2017年9月26日
「ブレードランナー」シリーズは、フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作としています。。
★★★シンプルなあらすじ(ブレードランナー)★★★
・2019年、環境破壊のせいで人類は宇宙に移住する者と地球に残った人々に別れる。
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・地球に残った方は大都市で生活。
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・レプリカント(人造人間)が、宇宙開拓などの過酷なブラック労働にこき使われる。
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・感情に目覚めたレプリカントが、人間にブチギレる事件が増える。
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・タイレル社(レプリカントを開発した会社)がレプリカントに4年の寿命を設定する。
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・人間社会にレプリカントが紛れ込もうとする。
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・レプリカントをクビにする仕事をしている専任捜査官ブレードランナーが動く。
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・最新型のレプリカントが殺人を犯し、シャトルで地球に行く。
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・退職済みのブレードランナーのデッカードが、タイレル社で身分を改ざんしたレプリカント4名を捜索する。
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・デッカードはタイレル博士(レプリカント開発者)に会う。その秘書レイチェルがレプリカントだと見破る。
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・困惑するレイチェルにデッカードが惚れる。
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・デッカードは残された証拠品から、歓楽街にいたレプリカントのゾーラを見つけて射殺する。
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・別のレプリカントのリオンに襲われる。
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・駆けつけた秘書のレイチェルがリオンを射殺してデッカードを助ける。
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・自宅でイチャコラする。
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・レプリカントグループのリーダーのバッティが、タイレル博士に会う。
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・タイレル博士「寿命を延ばすのは無理。生を全うしろ。」
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バッティがタイレル博士を殺す。
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・デッカードが高層アパートの部屋にいたレプリカントのプリスを射殺。
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・戻ってきたレプリカントのバッティとラストバトル。
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バッティに追い詰められたデッカードはアパートの屋上へ逃げる。
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隣のビルへ飛びるが、落ちそうになる。
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死を悟ったバッティはデッカードを助けて死ぬ。
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・デッカードはレイチェルと共に旅立つ。
上記を60秒で解説するとこうなる。
ブレードランナー初公開時のハリソンフォード インタビュー
「ブレードランナー」のリック・デッカードはヒーロータイプの男じゃない。
彼は刑事で、脱走したレプリカントという人造人間を追うのが仕事。
この役はこれまでのインディ・ジョーンズやハン・ソロとは違ったタイプで、映画もこれまでのものよりシリアスなものになっているんだ。
作品内での年表
英文はオフィシャルサイトより
◆2018
After a bloody mutiny by a Nexus 6 combat team in an Off-world colony. Replicants are declared illegal on Earth–under penalty of death.
(オフワールド・コロニーでのネクサス6型の戦闘団による流血事件後、レプリカント達は地球で死刑宣告される。)
◆2019
A prototype Replicant, Racheal, and Officer Rick Deckerd, a Blade runner, escape Los Angels, together.
(試作型レプリカントのレイチェルと、ブレードランナーのリック・デッカードがロサンゼルスから逃げ出す。
◆2020
After the death of founder Eldon Tyrell, the Tyrell Corporation rushes a new line of Nexus 8 Replicants onto market for use Off-world. Unlike previous Nexus models, built with 4-years lifespans, the Nexus 8s have open-ended lifespans, as well as ocular implants for easy identification.
(タイレル社の創業者であるエルドン・タイレルの死後、タイレル社がオフワールド用に開発した新製品ネクサス8型レプリカントを市場へ投入。寿命が4年間しかない従来型とは違ってネクサス8型は寿命制限がなく、眼球のID識別もカンタンになった。)
◆2022 / The Blackout
An EMP of unknown origin detonates somewhere in the West Coast. Cities shut down for weeks, Electronic data is corrupted or destroyed over most of the United States.Finance and trade markets crash worldwide. Food supplies become dire.Theories spread as to the cause of the Blackout.none are proven.The most popular blame Replicants.
(停電。西海岸でおきた原因不明の電磁パルスで、都市は数週間ほど機能停止した。アメリカの大半では、電子データが欠けるかもしくは壊される。金融や貿易市場も世界規模で壊され、食料の供給も厳しいものとなる。停電の原因について諸説あるが、真相は不明。最も有力なものは、レプリカントを非難するものである。)
◆2023 / Replicant prohibition
The governing authorities legislate an indefinite “prohibition” on Replicant production.Nexus 6 models are now all decommissioned due to their programmed 4-year lifespans.Surviving Nexus 8 models are to be retired.Those that can,go into hiding.
(レプリカント禁止法。政府は、レプリカントの製造を“禁止”する法律を定める。ネクサス6型は設定された4年間の寿命により全滅する。残るネクサス8型も処分となった。逃げれるレプリカントは逃げ隠れた。
◆2025
Reclusive genius and scientist Niander Wallace pioneers advancements in genetically modified food and shares his patent for free, marking an end to a global crisis. His company Wallace corporation ,E&C,expands across the globe-and into Off-world colonies.
(隠遁している天才科学者ネアンデル・ウォレスが、遺伝子組み換え食品分野の発達を開拓、特許を無料で公開して世界の危機を終息させる。彼の経営するウォレス社(E&C)は世界、さらにはオフワールド・コロニーへも拡大する。)
◆2028
Niander Wallace acquires the remains of the bankrupt Tyrell corporation.
(ネアンデル・ウォレスが破産したタイレル社の資産を買収する。)
◆2030s
Niander Wallace upgrades genetic engineering to produce a new model of replicants, biorobotic beings that are more compliant and obedient than their predecessors.
(ネアンデル・ウォレスが遺伝子工学を改良し、新型のレプリカントを製造する。このレプリカントは、従来のものより、言いなりにしやすく従順である。)
◆2036
Prohibition is repealed.Wallace reintroduces a new line of “perfected” Replicants-The Nexus 9.
(レプリカント禁止法が廃止。ウォレスは“完璧な”レプリカントのネクサス9型を市場へ再導入する。)
◆Earlier 2040s
The LAPD activates internal resources to re-establish its Blade Runner unit, tasked with locating rogue Replicants.
(2040年代前半。ロサンゼルス市警は既存のブレードランナー捜査局を再建するための内部予算を申請。捜査局は、ごろついているレプリカントを探し出し、そして引退させる。)
◆2048
In the year 2048, Sapper Morton makes a meager living farming worms, which have become the only remaining protein staple in a depleted world. Venturing into the bustling marketplace of Bibi’s Bar to sell his stock, the Nexus 8 replicant is practiced at avoiding confrontation and not drawing attention to himself.Then,everything changes…
◆2049
When we return to Los Angels. 30 years after the original movie, climate change has caused the sea level to rise dramatically. A massive Sea Wall has been built along the Sepulveda Pass to protect the Los Angels basin, Los Angels is even more uninhabitable than before and filled with poverty and sickness. Humans, who were not well enough to leave for the Off-world colonies, are left behind. There is no fresh food, and inhabitants survive on Wallace’s genetically modified food products sold from vending machines at street market.
(オリジナルの映画から30年が経過したロサンゼルス。気候変動は海面を劇的に上昇させた。セプルベダ・パス(国道)沿いには巨大な防潮堤が建造され、盆地であるロサンゼルスを浸水から守っている。ロサンゼルスは以前よりもさらに居住に向かない環境となり、病気と貧困が蔓延している。オフワールド・コロニーへ移住できない人々は取り残されてしまった。生鮮食品は存在せず、彼らは街角の自動販売機で売られているウォレス社の遺伝子組み換え食品でその命を繋いでいる。)