怪獣と動きがシンクロするって発想がぶっ飛んでる。
主演アン・ハサウェイへのインタビュー
わたしが演じるのは主人公のグロリア。
自他楽な生活を送ってた彼女は居場所を失いやむを得ず地元へ戻る。
心を入れ替えてやり直そうとしてるところに幼馴染みのオスカーと再会するの。
でもオスカーのバーに入り浸るようになり、再出発は計画倒れに。
ちょうど同じ時期に 突然 巨大な怪獣がソウルを攻撃し始める。
世界中の誰もが混乱に陥る中、彼女は泥酔した次の日に怪獣の動画を観て気づくの。
自分が その怪獣だとね。
ナチョの脚本はとても斬新よ。
こういう映画をずっとやりたかった。
昔 好きだった映画を思い出すわ。
「マルコヴィッチの穴」や「リビング・イン・オブリビオン」みたいな感じ。
特別な作品だと感じてた。
実際に撮影してみたらやっぱり最高。
ヨーロッパ式の怪獣映画って感じ。
“怪獣とロボットなんて”と周りから言われたし、よく分からなかったけどやってみたかった。
脚本の中で起きる魔法だと思えば、深く考える必要はないのよ。
そういう世界だと受け入れるだけ。
グロリアは人生につまずいてお酒に頼ってるの。
それで悪循環から抜け出せなくなってる。
色々なことが起こるけど 結局 彼女は気づくの。
“お酒を控えるしかない”と。
肉眼とカメラでは全然違う世界が見られる。
ジェイソンは昔から知ってるし、面白い人ですごく気が合うの。
でも撮影したVTRを見たら彼が別人のようで驚いた。
本当に不気味で突飛な行動をとる人に見える。
それはまさに監督たちが撮影技術によって引き出したものよ。
ちゃんと計算されてる。
編集後の完成版を見るのが楽しみだわ。
ポスターがイケてる
【NEW】「シンクロナイズドモンスター」アン・ハサウェイ インタビュー映像 https://t.co/cUjH37gf1p #シンクロナイズドモンスター #アンハサウェイ #ジェイソンサダイキス #ダンスティーブンス #オースティンストウェル #ナチョビガロンド pic.twitter.com/eZ1Odg37Tp
— 映画.com (@eigacom) 2017年10月31日
ロボットを操縦する系であれば、山ほど作品があるでしょうが、巨大怪獣とシンクロするという発想はまず思いつきませんよね。
進撃の巨人は体質変化による巨大化・一体化ですし、戦隊ものは操縦してます。
突如現れたゴジラ、モスラ、キングコング、ウルトラマンとかがWi-Fi以上に同期して同時に動いたらそりゃ怖いわ。